ぽんぽん丸航海日記

大航海オンラインだったりラグナロクオンラインだったりなブログ。 (C)2005 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

スポンサーサイト [スポンサー広告]

--.--.-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 ▲ Pagetop

青い文学シリーズ(ネタバレ有) [雑記]

2011.02.25 Fri 20:10

最近はアニマックス&キッズステーションを延々流しております。
DBGTの「こうして地球に平和が訪れたかのように見えた。が・・・」に「またかよ!」とツッコミ入れたり名探偵コナンが一日に何度も放映されそれが前編だけ流して続き放映されなくてモヤモヤしたり東京マグニチュード8・0の主人公の女子中学生のツンっぷりに「こいつ捨ててきゃいいのに」と真顔で考えたり北斗の拳のシンのユリアに対するアプローチがことごとく滑ってるのを見てどうしたらユリアはシンを好きになってくれるのか考えたり舞Himeの続編舞乙Himeは百合っぷりがすげぃとかニラニラしたり銀魂二日間一挙放送を延々見たりまぁそんな感じであります。

そんで先日から始まった「青い文学シリーズ」!数年前集英社が文学作品の表紙をジャンプ人気作家に書かせて話題になったがその流れか文学作品をジャンプ人気作家がキャラデザして独自の解釈を加えて奇跡のアニメ化!らしいです。
「人間失格」(キャラ原案小畑健)「桜の森の満開の下」(キャラ原案久保帯人)「こゝろ」(キャラ原案小畑健)「走れメロス」(キャラ原案許斐剛)「蜘蛛の糸」「地獄変」(キャラ原案久保帯人)
「名作こそ青い」とか言うキャッチフレーズなんだが「地獄変」「蜘蛛の糸」は青くないと思う。
個人的には荒木飛呂彦の「伊豆の踊り子」を見てみたかった・・・。

これらは教科書に載ってたり課題図書にされたりで世間でかなり知られてる文学だがこの中で俺が読んだことあるのは「人間失格」「桜の森の満開の下(途中まで教科書に載ってた気がする)「こゝろ」(これも教科書に載ってる範囲内)「走れメロス」(これも教科書に載ってた)「蜘蛛の糸」(これも教科書に載ってた)「地獄変」・・・ってほぼ全部読んでるやん!全部読みきってないのもあるけど。
どれもこれも読んだのはかなり前なので内容は覚えてて半分程度。
あらすじをうっすら知ってる程度で現在「こゝろ」まで放送分は見ました!
そういう訳でつらつら感想などを。ネタバレ有なので読みたい方は続きをくるっく!あらすじとか書くの面倒なんで各自調べるなり公式見るなりしてね!



人間失格

これは高校の頃読んで人間の営みが上手く出来ない葉蔵(主人公)に無茶苦茶共感して(あんなモテませんが)読後数日間は自分も生きてていいのか悩んだりしたもんだった。
今回のアニメ版はなかなか原作に忠実だと思う。
絵が無茶苦茶綺麗で暗く画面から漂う鬱ムード!
高校の頃は読んで主人公を可哀想に思ったり自分と重ねたりしたもんだが年を取りそれなりに色々あった現在見てみると葉蔵にムカついてしゃーなかった・・・。
生き辛いとか自分と世間とのズレとか周りに合わせるために演技したりは多かれ少なかれ誰しも感じてる事だと思う。それを適当にごまかしつつ働いたり生活したりしてるのになまじ金持ちの家に生まれて仕送り貰ってるせいか
金に困ると女が寄ってきて食わせてくれるせいか葉蔵のダメ人間でごめんね許してねオーラがすげぇ!
何かあったらすぐあ~はいはい自分不器用っすからダメ人間っすから生きててごめんで酒と薬に逃げる葉蔵・・・。
そんな葉蔵を「あの人は優しすぎるから」「いい人だから」「神様みたいないい人だから」と評する周りの女らが
本気で分からん。

「初めて人の為に生きようと思った」と「人を信じる天才・美子」と幸せな生活を送っていたが純真無垢な美子が編集者に強姦されてしまい(現場を目撃するが止めずに逃げ帰りワナワナするだけな葉蔵)「どうして助けてくれなかったんですか」と美子に聞かれると「ごめんねぼくだめにんげんだからゆるしてねにんげんしっかくなぼくにそんなことできるわけないよ」となんだかよく分からん言い訳で自己保身に走る葉蔵!
そして思いつめた美子が睡眠薬で自殺を図ろうとするのを見てぶっ壊れてしまい自殺未遂に走り精神病院送りにされる葉蔵・・・。一番辛いのは美子じゃろ・・・。今まで純真無垢に生きて来たのに。壊れてしまいたかったのは美子の方だろうに。
美子との事も知ってるマダムが何故葉蔵を「神様みたいないい人」と言ったのかがサッパリ分からん。
そして最後に誰も居なくなってしまったけど今まで散々逃げ回ってきた「お化け」(葉蔵の自分自身)に「やぁ ここに居たのか」「これからは ずっと 一緒だぜ」と向き合ってなんだか和やかに終了。
なんてか・・・結局葉蔵は自分しか好きじゃなかったんだなぁと・・・。
女もダメな自分を甘やかしてくれる道具として好きだったんじゃないかと思った。
この人は生まれた時代が悪かったんだと思う。現代に生まれてたらネットで漫画を書き散らしたりmixiで鬱日記を書き散らしたりしつつ女のヒモでそれなりに生きていけたような気がします。

桜の森の満開の下

これは教科書で読んだ部分とあらすじで知ってる程度かなぁ。
山賊・繁丸に攫われたワガママ女彰子。この彰子がやたら歌うなぁと思ったら声が水樹奈々でした!
所々ミュージカル仕立てになる演出はまだいいんだけど登場人物が何故か携帯や携帯ミュージックプレイヤー持ってたりするのが違和感。銀魂のような一見江戸時代風だけど文明の利器はちゃんとありますよ的な世界観ならまだ分かるんだが
それ以外の生活が昔のまんまなので・・・(移動が牛車だったり山道を歩いたり)
あと冒頭で出てきた喋る猪はイランのでは。言うか何の為に出てきたの。
あと彰子がミニキャラになって騒いだりワガママ言うのも・・・。
言葉遣いがギャル口調だったりするのの違和感を失くす為なのかもしれんけど所々で挿入されるギャグ部分が無茶苦茶寒い気分になりました・・・。
「山にはなんでもある。川もあるから水道もいらねぇ」とかゆうたりしてる繁丸が携帯ミュージックプレイヤーを持っている矛盾。旅人から奪ったんだろうけど。
ワガママ女彰子の命令により今まで一緒に暮らしてきた6人の女房を斬り殺す繁丸。この場面がミュージカル調なのは良かった。しかも歌詞入り。しかも英語の歌詞も所々に・・・。
女房を殺させ山での生活を始めたが都会に帰りたいと駄々をこねる彰子。繁丸と女中用に残しておいたメガネっ子と共に山を降りるが生活に困り強盗を働く繁丸。ある日持ち帰った生首を彰子に与えるとその生首を人形に見立てて首遊びを始める彰子。もっと色々な首が欲しいとダダをこねる彰子にうんざりした繁丸は山に帰ると言い出す。
自分も付いてくと言い出す彰子だが女中に「すぐ戻るからそこで待ってるように」と書置きを残したりして戻る気マンマン。
彰子をおぶって帰る山道で満開の桜の下彰子が鬼に見えて絞殺する繁丸。そして何故かその後桜の下で仰向けで倒れて死んでいる繁丸。
これは「彰子を殺すと俺が死んでしまう」と言っていたからなんだろうか。
山に戻ったらもう都に帰る手段ないだろうにどうやって戻る気だったんだろう。うーんうーん・・・
今回はなんてか演出が目に付いて感想が80%演出の事しか!
満開の桜のシーンは良かった。繁丸は満開の桜を怖がっていたがまさに「怖いほど美しい」感じ。
「美しい物は怖い」言うのが彰子とかぶります。言うかホンマ彰子のギャグシーンいらん。
ミニキャラでキャーキャー騒いでるとこは可愛いけど怖いほど美しいのよ!言う対比?いやギャグシーンの彰子そんな可愛いとは・・・。


本当は昨日見た「こゝろ」まで感想書いてしまいたかったんだが長くなりすぎるので「こゝろ」感想は次回にでも!今日は(25時からだが)「走れメロス」だ!
絵がテニスの王子様の人なんだがこの人の絵はあんまり好きじゃないのだった。
スポンサーサイト

Trackback[0] Comment[0] ▲ Pagetop

COMMENT

COMMENT FORM

 

TRACKBACK

TRACKBACK URL

http://boogiegvo.blog10.fc2.com/tb.php/225-06ab02f4

Skin:Babyish
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。