ぽんぽん丸航海日記

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青い文学シリーズ(ネタバレ有)完結編 [未分類]

2011.03.02 Wed 19:47

つらつら書いてきた「青い文学シリーズ」今回は「蜘蛛の糸」「地獄変」で終わり!
ネタバレ有なんで例によって続きをくるっく!

monobrightのシングル「COME TOGHETHR/DANCING BABE」購入!
コーラスになるとやっぱりヒダカトオル氏の声が分かりますな!
モノのようでモノじゃないようなやっぱりモノのような・・・
全編爽やかな感じです。「見たか」が特にいいなぁ。

そして本文と全然関係ないんだがキッズステーションで銀魂見てて気に入ったYO-KING「遠い匂い」
ようつべでも貼ってみる。歌詞がむっさいい。銀魂の登場人物で俺を例えるとマダオです。
今日なんか知らんがネット無茶苦茶重い・・・



蜘蛛の糸

舞台は日本じゃなくどこかアジアっぽい国の話に。
どうやらこの国は国王の独裁国家らしく国王の繁栄を讃える式典のパレードから始まります。
華やかな式典とは裏腹に突然裕福そうな家に押し入り主人を惨殺してカネを奪おうとするカンダタ。
踏み込んできた国王の軍隊も皆殺しにしてやりたい放題。
そんなカンダタも押し入った民家で殺した女性の幼い息子に後ろから刺され傷を負った所で
ついに捕まってしまい処刑されてしまいます。
なんだか昔のゲーム「ダークメサイア」の「辺境」を思い出させる妙な所を通って地獄に。
この地獄がなんかいかにも視覚的にきつい感じの地獄じゃなく精神的にきつそうな地獄。
人を殺したらそれが自分になってたりとか延々自分に殺されたりとか。
そんな中上の方から一本の糸が!
生前にカンダタが殺そうとしたけど「やっぱや~めた」程度で命を助けた蜘蛛が糸を垂らしていたのです。
これを上れば脱出出来る!と大喜びで糸を上るカンダタ。ふと異変を感じて下を見ると下には色とりどりのカオナシが
みっしりと糸を上ろうとしてるじゃありませんか奥さん!
「これは俺の糸だ!」とカオナシを足蹴にしたり大暴れのカンダタ!ついに糸は切れてカンダタは地獄にまっ逆さま!
一部始終を見てた蜘蛛はゆっくりと去って行きましたとさ。おしまい。

殺そうとしたけど「やっぱや~めた」程度で蜘蛛が助けてくれるんだったら誰でも地獄から脱出出来ると思うんですが。この「蜘蛛の糸」にはお釈迦様が登場しません。
カンダタが「やっぱや~めた」程度の軽い気持ちで蜘蛛を助けたのと同じノリで蜘蛛もカンダタを助けようとしたんですかね。
地獄の描写がなんてか他の罪人と一緒になって苦しんでる感じじゃなくカンダタの完全個室って感じだったんで糸を上ってくるのは他の罪人じゃなくなんてか地獄のオプションの一部なんですかね。糸を上ってくるカオナシが本当に動きが足の生えたカオナシっぽかった。
元が短い話だからかカンダタの生前のが長いです。地獄描写をもうちっと増やしても良かったんじゃないかなぁとか・・・。
磔にされたカンダタの死体を見上げながら佇む謎のおっさん。そして地獄変へと続く!

地獄変

舞台は「蜘蛛の糸」と同じ国。
今回の主人公の絵師の良秀は国王に将来自分が入る予定となる霊廟に自分の死後もこの国を治める為にこの国のありのままの姿を書けと命じられます。
この良秀が「蜘蛛の糸」でカンダタの死体を見上げていたおっさんなわけで「蜘蛛の糸」とリンクしているわけです。
国王や貴族の贅沢の為には国民や弱いものをないがしろにする世界に怒りを感じた良秀は娘の美月と霊廟に篭り
一世一代の地獄絵図を書き上げます。
さぞかし美しい絵が出来上がっているだろうと大喜びで霊廟に入った国王は激怒。
しかし「この地獄絵には何か足りない」と思った良秀は国王に「あの地獄絵は完成させる事が出来ない。自分は目で見たものしか書けない。あの地獄絵には炎に焼かれる人間を描きたいと思っているのでモデルになるように誰か人間を焼き殺してください」と頼み込む。
・・・あっれ?国王が良秀に頼んだのは霊廟を飾る美しいこの国のありのままの姿っしょ?
地獄絵図見て国王は激怒してたのにその国王に「地獄絵図完成させるのに人を焼き殺して下さい」っておかしくないですか???
「頼んだ物と違う」って国王を怒らせた時点でその仕事は終わりなんでは・・・
ここらへんがモヤモヤしますが国王に楯突く良秀と美月が気に食わなかった国王はその頼みを快く承諾。
モデルとして差し出されたのは捕まった美月。良秀の目前で火を放たれます。
メラメラ焼かれて行く美月。グロ描写全くナシでなんか幽体が肉体から抜け出し炎の羽衣やら羽やらをまといながら「お父様・・・私を描いて・・・描いて・・・」
アニメだからグロ描写を抑えたのかもしれないけどここまでファンタスティックにしなくても・・・
惨たらしく人間が焼かれる様を見たいとの良秀のリクエストなのにこんなのでは納得行かんぞ・・・
燃え盛る炎と美月を呆然と見ていた良秀も娘の声に打たれて狂ったように筆を動かし出します。
言うか筆を立ててパースを計り出します。
美月と良秀を見て大笑いしていた国王も良秀の豹変ぶりに恐れおののきます。そこに美月一人焼くにはもうちょっと抑え目にした方がいいと思われる炎が飛び火して国王に引火。
良秀の紙にも引火して燃えた紙が飛びまくってたので振袖火事のようにこれが元で国が一個丸焼けになるかと思ったがそうでもなかった。
国王にも派手に引火してたんで焼死したんかなぁ。
その後霊廟の完成した地獄絵が映し出され(炎の中で焼かれる国王と何故かカンダタ)床に書かれた炎の中で美しく微笑む美月の横で燃え尽きて倒れる良秀のアップで終わり。
国王焼死してたらやっぱりこの霊廟に入れられるんですね!お似合い!

う~ん・・・この二本は特にこれと言って感想も・・・。
「青い文学シリーズ」、順位を付けるとしたら一位が「走れメロス」、二位が「人間失格」、3位が「桜の森の満開の下」「蜘蛛の糸」「地獄変」ですかね・・・

なんだかんだ言いつつ結構楽しめました「青い文学シリーズ」
特に「走れメロス」が全く期待してなかったのに予想外でした!
あと全編絵は綺麗だったと思います!元は深夜アニメだったらしいけど驚きのクオリティ。
なんか全体的にうっすい感想となりましたが暇なときにでも青空文庫で原作を読み返してみたいと思います!
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